Why do I start this website?

ここ数年、ますます自分の仕事&趣味である「Personal Development」分野へののめり込みを強く感じています。というのも、きっと私の人生のフェーズで、今とっても必要なものだから。

去年、アメリカ人の友人と何度か行った「Compassionate Self Discovery Circle」というオンラインの対話サークルでは、多くの気づきを得るとともに、自分の中に静かな決意と、大きな文脈における自分の役割が見えるきっかけとなりました。

自己啓発や自己開発と訳されるPersonal Developmentやマインドフルネスなどを含めた、内面世界の理解やそれを中心とした書籍やイベント、ワークショップなどが豊富な西海岸に暮らして15年。そこから見えてきたもの、感じたことを、わたしなりの視点や感覚で少しずつ発信していきたいと思っています。

誰からも頼まれてはいないけれど、きっと必要な人はたくさんいるはず。そして人生のそれぞれのステージで、必要になった時に必要な情報や知識にアクセスできるような貢献が出来ればとっても嬉しい。まずは自分に出来ること(出来そうなこと)を出来る範囲でやっていきたいです。

作家アナイス・ニンは言いました。外に向かって花を開かせるリスクよりも、固い蕾の中に閉じこもるように行動しないリスクの痛みの方が大きいよ、と。

And the day came when the risk it took to remain tight inside the bud was more painful than the risk it took to bloom.

Anais Nin