Kei Kasukawa Eriksen (エリクセン粕川 恵)
アメリカで、フルタイムで働く母親として一家を支えることになった事がきっかけで、「自分をどうやって持続可能な状態にしていくか」が日々の大事なテーマになりました。人との対話に生きがいを感じるものの、Introvert(内向的人間)でもあるので、自分チャージをする一人の時間は必須。日々試行錯誤しながら暮らしています。学ぶこと、育てること、観察すること、聴くこと、本質を見つけることが好き。
- 20年近くにわたる教育・人材開発分野での経験、コーチングの要素を生かした個別セッションやファシリテーションを400人以上の学生や社会人に対して実施。日米において、リーダーシップや自己開発のワークショップを多数行う。 米国バーモント州のSchool for International Trainingにて国際教育学修士(Master of Arts in International Education)取得。PYE GlobalのHeart of Facilitationコース修了。アメリカのコーチング機関の老舗CTIのCo-Active Coach Trainingコース修了。U.S.-Japan Council カウンシルリーダー。現在はリーダーシップ教育専門組織のiLEAPチーフプログラムオフィサーとしても活動中。大人のじぶん探求部タペストリーの共同創設者。
- 20代後半まで富士山が見える東京の多摩地域で育つ。現在はワシントン州シアトル在住。
- よく立ち返る言葉は、 マインドフルネスで著名なペマ・チョドロンの“Nothing ever goes away until it has taught us what we need to know. (私たちが学ぶべきことを教え終わるまでは、何も消えていかない。)” 起きたことに対し、勇気を持ち対峙して、そこから得るべきものを得ないことには、同じような物事は繰り返し起こる、と解釈しています。
最近の活動(2020年~)
- TERA WORK SCHOOL お坊さん自身が「どうありたいか」「どう生きたいか」に向き合いながら、お寺と向き合うキャリアスクール。「自分と向き合う講座」の講師をしています。
- 「自分の火種を育てる対話」コファシリテーター
- 熊本市・熊本学園大学共催 肥後創成塾「アメリカにおける起業の考え方とリーダーシップについて」
- シブヤ大学「社会とつながる、新たな”じぶん”を見つけよう」ワークショップ講師
- Compassionate Self Discovery Circle コファシリテーター
- iLEAP Online Checkin Circle ファシリテーター(3か月で計90名参加)
- 在シアトル日本領事館主催・教育シンポジウム 基調講演「Leadership for Everyone」
- 現在に至るまでのおよそ10年間、iLEAPで高校生~社会人を対象にリーダーシップトレーニング(対面&オンライン)のファシリテーションや講演活動をしています。
アメリカ在住15年目。海外に暮らしているからこそ見えてきたものを、グローバルキャリア塾・連載コラム「海外で自分の声を見つけるまで~Finding my voice through living abroad」で2020年から連載しています。
今までの活動(一部抜粋)
- 相模女子大学地域連携フォーラム「新しい働き方としての社会起業家入門」パネリスト
- 「自分らしさを『働く』に結ぶとは?」ワークショップ 岐阜県NPO法人G-ネット
- ウエスタンワシントン大学と亜細亜大学共同プログラム「Finding you career and values」
- 「キャリア形成において大切なこと」シアトルネットワーキンググループ主催
- ワシントン大学&安田女子大学プログラム 女性リーダーゲストスピーカー
- 社会起業家対象「コミュニティアグリーメント」ワークショップ
掲載記事など
- ジャングルシティ iLEAPでの活動を取り上げてもらいました。
- 在シアトル日本国総領事館 在シアトル日本領事館主催の教育シンポジウムで基調講演をした際の記事です。(2020年1月実施)
ポッドキャスト
- Seattle Sushi Bar Talk シアトルの寿司バーに座って地元のゲストとのおしゃべりを聴いているようなポッドキャスト。