第一回目の報告ブログ。初めましての人たち、また会えたねの人たち。総勢14名で「英語の対話力を育てる会- Authentic Conversation」を実施することができました!
7月17日土曜日の朝、第一回目のAuthentic Conversation | 英語の対話力を育てる会を実施しました。
アメリカと日本各地からの方たち、合計14名で実施しました。あまり宣伝が出来ていなかったのにも関わらず、こんなにも様々な方たちが週末の貴重な朝の時間に来てくださったこと、事前登録された全員が画面に現れたその時点で、すでに私はとても満たされていました。
◎当日の流れ◎
- Welcome!
- Check in – チェックイン “What brought you joy this morning?”
- Ground rules – グラウンドルール
- Inquiries – 問い
- Breakout room sharing – ブレイクアウト
- Whole group sharing – 全体共有
- Checkout – チェックアウト
- Announcement – 次回のお知らせ
初回は、この会の名前”Authentic Conversation”について問いを立てることにしました。
- Why are you here today?(今日はなぜここにいるのですか?)
- When was the last time you had an authentic conversation? What made the conversation feel authentic to you? (最後に自分らしくいられる会話をしたのはいつですか?その会話の何が、自分らしくいられることに繋がったのですか?)
参加者の皆さんに少し考えてもらったあとに、ブレイクアウトルームでその問いを導入にしたシェアをしてもらいました。15~20分後、全体共有での「Authentic Conversationのために必要なものは?」の問いに出てきた答えは、とても美しいものばかり。
- Listening – 聴きあうこと
- Shared challenges – 個人的な困難な経験を共有すること
- No need to be bigger than who you truly are – 自分を大きく見せる必要がないこと
- Curiosity – 他に対する心の底からの好奇心を持っていること
- Warm atmosphere that makes you feel no fear of sharing – シェアすることを恐れなくてもいい暖かい雰囲気があること
そして、私にとって大きかったのは「英語でのこのような(自己表現や自己探求をする)場を求めていました」という声を何度か聞くことができたこと。すべての始まりは、自分のニーズを言語化してみたことから。それを聞いた若手政治家の三塩なつみちゃんが、「恵さん。そういう機会、私にも必要です。」と言ってくれたこと。そして、彼女は岡崎市でのお仕事で忙しい中、ティーチングアシスタント役を買って出てくれました。なんと贅沢なこと!
自分に必要なものは、どこかで誰かも欲しているということ。私は一人ではないということ。だからこそ、活動を続けていきたい。それを実感できた大事な日になりました。
次回は日本時間8月21日(土)朝9時~10時に行います。気になる方はぜひお越しください。