日本語を母語とする私たちのために、無理に繕ったり、まとうことなく、いまの自分の想いや考えを英語で表現をできる場を始めます。
学生時代、特に得意科目でもなかった英語。でも日本で社会人生活を過ごした後、2007年にアメリカに来てからは、英語は生活言語になりました。それから必要性に駆られて使い続けるうちに、いまでは自分を表現するための欠かせない言語になっています。
日本語では表現しずらいけれど、英語だと表現できる感情が自分の中にある時。その時思うのは、日本語に頼って生きていたときは、この感情はどこに隠れていたのだろう、ということ。感情のグラデーションや、バラエティに富む観点は、言語を得るほどに豊かになったりするのかなと考えたりしてます。ただ、それと同時に英語で表現できる自分を出す場所が必要になってくる。
昔、スペイン語を母語とする彼がいて、英語でも日本語でも表現が出来ない感情が自分の中にはたくさんあるんだ、と言って、伝えきれないフラストレーションを常に抱えていました。
だからこそ、自分にとって必要な言語をバランスよく生活の中に取り入れることは、心身の健康にも大事なこと。「自分を持続可能にする」というセルフサステナビリティにも繋がっている。
海外渡航もあまり自由に出来ないこの時期。表面的な会話でなく、英語で自分にとって大切な事、深い気づきに繋がることを話したい、聴きたい。
日本語を母語としていて、だけど英語も大事な言語、と思っている人たちに来てもらえると嬉しいです。英語で対話ってどんなのか分からないから覗いてみたい方もぜひ。これから月一回のペースで続けていきたいと思ってます。
時間などの詳細はワークショップページに載せています。日本時間7月17日土曜朝、お会いできるのを楽しみにしています!